小規模事業者持続化補助金の申請を鎌倉商工会議所と行います。

小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が鎌倉商工会議所等の助言を受けて経営計画を作成し、その経営計画に沿って販路開拓等に取り組む費用の2/3の補助が受けられるというものです。(補助限度50万円)

補助金の支給の対象となる経費は主に以下のものです。

①機械装置等費

事業の遂行に必要な機械装置等の購入に要する経費

汎用性があり目的外使用になり得るもの(例:パソコン等)の購入に要する費用は補助対象外となりますのでご注意下さい。

②広報費

パンフレット・ポスター・チラシ等を作成するため、および広報媒体等を活用するために支払われる経費

対象となる経費としてはやはりウェブサイトの作成費用や香辛料が多いようです。

2/3補助がいただければとても助かるのでお勧めです。

③展示会等出店費

新商品当を展示会等に出展または商談会に参加するために要する経費

④旅費

事業遂行に必要な情報収集(単なる視察・セミナー研修等参加は除く)や各種調査を行うため、および販路開拓(展示会等の会場との往復を含む。)等のための旅費

⑤開発費

新商品の試作品や包装パッケージの試作開発にともなう原材料、設計、デザイン、製造、改良、加工するために支払われる経費

⑥資料購入費

事業遂行に必要不可欠な図書等を購入するために支払われる経費

⑦雑役務費

事業遂行に必要な業務・事務を補助するために補助事業期間中に臨時的に雇い入れた者のアルバイト代、派遣労働者の派遣料、交通費として支払われる経費

⑧借料

事業遂行に直接必要な機器・設備等のリース料・レンタル料として支払われる経費

⑨専門家謝金

事業の遂行に必要な指導・助言を受けるために依頼した専門家等に謝礼として支払われる経費

⑩専門家旅費

事業の遂行に必要な指導・助言等を依頼した専門家等に支払われる旅費

⑪車両購入費

⑫委託費

など様々な経費が対象になりますので是非小規模事業者の方はご参考にしていただけいればと思います。

ギリギリのやりくりの中で、販路拡大へ向けた支出に50万円の補助金をいただけるととても助かりますよね。

勉強の意味も込め今回後藤税理士事務所も申請させていただきます。

また藤沢市の事業者は藤沢商工会議所となり、大船地域で鎌倉市の方は鎌倉商工会議所となりますのでご注意を。

鎌倉市大船駅側の後藤税理士事務所