鎌倉駅側の鎌倉商工会議所にて開催された、鎌倉税務署と鎌倉法人会共催の決算法人説明会の講師を後藤和幸税理士が務めました。

講義の内容は、試算表を作成している方を対象に、損益計算書や貸借対照表、株主資本等変動計算書の作成方法から、株主総会の決議を基に法人税申告書等の作成まででした。

単純に決算を組んで法人税の申告書等を作成するのは、決算後でも大丈夫なのですが節税するためには、決算前の対策の重要性として、固定資産はいつ買うのがいいのか、新品か中古か、30万円、20万円、10万円などの金額ごとの考え方や、消費税の納税義務の有利選択など、決算法人説明会の本に載ってない事を中心にお話しさせていただきました。

税理士という職業は責任を負うために、安くない報酬をいただいてしまう。
開業準備や間もない方はその報酬が払えない場合もありますので、そのような方のためにもこれからも講師業を続けて行きたいと思います。

後は鎌倉商工会議所の空気が乾燥していて、最後の方は喉がかすれてたので声帯を鍛えたいです。。

鎌倉市大船駅すぐ側の
後藤税理士事務所